管理人のうちなーライフ


10月の生活

10月は何といっても運動会と祭りのシーズンです。
秋とは言っても、まだまだ太陽の日差しは強く、海水浴も十分に可能です。
10月も中旬になるとミーニシ(新北風)が吹きはじめると、夏日の終わり。トックリキワタが咲き
始め、だんだんと風が涼しくなってきます。

運動会

各地の小中学校で運動会が開催されます。都市部では学校数も多く、関心も薄れがちです
が、すこし田舎になると運動会は地域の大きな行事、部落を挙げて盛り上がります。
子供達が元気に飛び跳ねる姿を見ようと、親戚一同が集まってきます。校庭にアウトドア用
のテントを持ち込み、オードブルと泡盛を用意し、清明祭と同様のノリです。
校門脇には露店も立ち並び、ヤキイカとかアイスクリンなどが売られます。うちなーんちゅは
何かというと集まって酒を飲むのが好きなようです。

祭り

秋になると各地域でお祭りが行われますが、何といっても沖縄最大のお祭りは「那覇祭り」。
毎年10月体育の日に行われます。
その中でも、長さ200メートル、重さ40トンの綱を使う「那覇大綱挽」は規模といい、集客といい
ギネスに公認されるメインイベント。
当日は久茂地交差点を中心に国道58号線が封鎖され、数万人の観客で埋まります。

みかん

沖縄県本部は柑橘類の産地。10月に入ると路地ものの蜜柑類がお店に並びます。
沖縄のみかんでおすすめはタンカン。外観はあまり綺麗でないのですが、糖度が高くジュー
シーなみかんです。
カジマヤー

旧暦9月7日に行われる数えで97才を迎えるお年寄りを祝う行事です。田舎に行くと、交差点の
横断幕にカジマヤーを迎える方の名前が掲示され、地域を挙げてお祝いします。
主役のオジイ、オバアは赤いちゃんちゃんこと頭巾を着せられ、風車を持ちます。この風車の
ことを、方言でカジマヤーと言います。そして、部落内をパレードし、公民館でお祝いをするの
です。
沖縄では干支が一巡し、新しい干支を迎える行事(十三祝)を大切にします。97才ということは
八回目の十三祝ということになります。
地域のみんなが、老人の長寿を祝うという、とても人間的な行事ですね。