ガイドブックに載らない史跡

県営鉄道糸満駅跡 糸満市糸満1917付近

沖縄県営鉄道糸満線の終着駅である糸満駅の一部が残されています。
現存するのは、駅舎にあったトイレの一部です。近くに住むおばぁから当時の様子を伺いました。
(ゆきなさんより情報を頂きました)
糸満ロータリーから県道77号線を東に進み、糸満小学校を
過ぎてから左に上がる路地があります。50mほど進み、右側
にさらに細い路地が続きます。
この路地が糸満線の軌道跡です。
軌道跡の路地は、現在民家に遮られ、一旦右に膨らみます
が、民家を過ぎるとまた、元の延長線上に戻ります。
右手の白い壁の家屋が、駅舎のあった場所です。
さらに進むと路地は突き当たりますが、右手にトイレの跡が
あります。これは糸満駅の一部であったものです。
ブロックの上に、化粧材が塗られた壁です。焼けた跡と弾痕
があります。
銃弾の跡です。あちこちに確認できます。
南側から見ます。後から屋根やドアが取り付けられたようで
すが、現在トイレとしては使用されていません。
内部です。仕切りのブロック塀および床は、後に補修された
ようです。
男子の小用の部分。便器が取り付けられていた跡がありま
す。
糸満駅は堤の上を軌道が通っていたということです。場所か
らいって、この石積みの上部を軌道が通っていたと思われ
ます。