天使のつぶやきNO5018

犬の癒やし効果、人より上 心臓病患者の不安など改善 


太陽のコメント

ワンちゃんたちの健康効果の情報です。

私も桃ファミリ−に助けられています。

それにしても、現在の私の環境をおもんばかって、彼らの配慮の良いこと・・・・

一匹では効果がないとおもったか・・・・沢山です。

さしあたっては、朝夕の散歩兼うんち・おしっこで、

「それを見ている人たちは 大変ですね」

と云いますが、

「私は 彼らに散歩に引き出されて健康な生活にさせられています」

と答えています。

その時間頃になると、私が落ち込んでいようがどうしょうが、外へ引きずり出され、規則的な生活にさせられてしまいます。


犬の癒やし効果、人より上 心臓病患者の不安など改善

 【ワシントン15日共同】犬との短時間の触れ合いは、心臓病患者の不安軽減や血圧などの改善に人と接するより大きな効果をもたらすと、米カリフォルニア大ロサンゼルス校のチームが15日、テキサス州で開催中の米心臓病協会の会合で発表した。犬の「癒やし効果」を具体的な数値で示した研究は珍しい。

 チームは心不全で入院中の患者76人(平均57歳)を3班に分け、12分間にわたり(1)ボランティアが連れてきた犬と触れ合う(2)ボランティアだけの訪問を受ける(3)ベッドで安静にする−を実行してもらった。

 その結果、犬と触れ合った患者では、不安の強さが訪問前より平均24%低下した。人の訪問では10%しか低下せず、安静に寝ていた患者には変化はみられなかった。

(共同通信) - 11月16日10時19分更新


http://www.h3.dion.ne.jp/~toyo-sha/capp/therapy%2002.htm

ここでは、アニマルセラピー の効果について簡単に説明したいと思います。

効果は大きく分けて「生理的・身体的効果」「社会性の改善」「精神的作用」の3つに分類されます。

@ 生理的・身体的効果

日本では、ほとんど アニマルセラピー の生理学的分析は行われていないため、欧米での報告例を参考に効果について説明いたします。

◎ 血圧を下げる作用がある?

イヌやネコなどのペットを撫でていると、血圧の変化が見られ、最高血圧が10ohgも低下したとの報告があります。

草食動物は生まれてすぐに自分の足で立ち、外敵から自分の身を守ろうとします。

それに比べ、私たち人間は未熟な状態で産まれ、すぐに立ち上がることはできません。

私たちは、幼いときより母親(母体)に抱かれることを本能的に強く望んでいるため、その要求がペットを撫でているときに満たされ、自らの赤ん坊時代に回帰し、精神も無条件に安心し、血圧が低下していくものと考えられています。

◎ 高齢者でペットを飼っている人は、通院回数が減少する?

ひとり暮らしや二人暮らしの高齢者は、普段多くの人と接する機会が少ないため、比較的他人とのふれあいを求めることが多いようです。

たとえば、具合がそんなに悪いわけでもないのに通院して、お医者さんを話し相手にいろんな世間話をしたり、なじみの通院者と会うために通院する方もいます。

そんな相手を求める気持ちがペットの存在によって少なからず満たされ、通院回数の低下にも影響を与えているのではないか、と考えられています。

◎ 心臓病の進行を防ぐ又は遅らせている?

心臓・血管に影響を及ぼす危険因子をペットを飼育している者と飼育していない者とで比較した資料があります。

その結果、高血圧値・コレステロール・中性脂肪のレベルがペットを飼育している人の方が低いという結果が出されています。

A 社会性の改善

たとえば、ペットを飼っていることで、飼い主同士が自然と会話し、話題の提供・会話の促進などの社会的潤滑油効果の事を意味しています。

長期療養患者や施設入所者にとっても、CAPP活動の話題での交流も社会性改善と言って良いのではないでしょうか?

B 精神的作用

いくつかある効果の中でも、最も注目されているのがこの効果です。

この効果については、いくつか事例があるのですが、今回は高齢者と子供を対象とした内容について取り上げたいと思います。

◎ 高齢者とペット

子供もすでに自立した夫婦世帯や一人暮らしの生活をしている高齢者にとって、心を支えてくれるのが意外と、ゲートボール仲間やパークゴルフ仲間ではなく、ペットだったりするのです。

我が子のようにかわいがり、家族の一員として穏やかな気持ちや充足感を得られるなど、ペットに対する愛情の強さが感じ取れます。

また、現在は高齢化が急速に進みつつあります。

そんな中で、高齢者に対する動物を介したアクティビティケアの大切さが重視されているのも事実です。

◎ 子供とペット

私が通っていた小学校では、チャボとウサギを飼っていました。

皆さんの学校ではどんな動物を飼っていましたか?学校で、動物を飼いはじめる目的は、動物愛護だったり、教材としての役割だったかもしれません。

しかしこうした、学校での飼育を基本にイヌやネコといった動物との付き合いの中で生まれるのは、『人の痛みが分かる』『自尊心や忍耐力が育てられる』『口の堅い話し相手ができる』 … そしてなによりも、生命観を育てることができます。

子供達の精神的成長に、動物たちは大きな役目を果たしているのです。

三つの効果を効果を簡単に説明しましたが、やはり科学的な解明が遅れているために、これらの効果について断言することは出来ません。

【 子供らしさを失った幼い心を救ったイヌ 】

小学校4年生のY君は、体も小さく、おとなしい性格。

見るからに繊細な少年です。

人間関係のトラブルから閉じこもりがちになり、健康状態にも支障をきたすようになりました。

病院にかかり、心身症と診断され、入院することになりました。

その病院では治療として、登山療法を行っており、イヌと一緒に参加させる方法をとっています。

最初はしぶしぶ着いていたY君でしたが、集合場所に集まりイヌを見たとたん表情が和らいだ様子です。

登山が始まると、体力のあまりないY君はグループから遅れ始めました。

しかし、Y君の側にはイヌが歩調を合わせ一緒に登っています。

そのうち、Y君はイヌに声をかけ始め、気持ちはすっかり、歩く苦しさよりもイヌの方にむいています。

「Y君は疲れてないの?」と周りの人の声に「イヌだって頑張って登ってるんだから、僕が負けるわけにいかないでしょ。

あの短い足に比べれば、僕の足の方が長いんだから…」その日の登山は無事終わり、Y君は病室へと戻りました。

その後、病院側のはからいで、一緒に登山をしたイヌと何度か接する機会をもったY君は、しだいに症状も快方にむかいました。

そして退院の時には、母親にイヌを買う約束を取り付け、現在は以前よりも少し逞しくなった心と体で、元気に学校に通っているようです。

本ページの内容は冊子「とかちのわんこ Vol.2」に当会職員が寄稿し、掲載された文章を加筆修正したうえ、同誌の許可を得て転載するものであります。