天使のつぶやき
NO8021
植草事件は国家の行く末にかかわる問題(神州の泉)
千成記
植草氏は、しばらくは解放されることは無いでしょう。
氏が解放されると、国政を預かる連中が困るのは明らか。
そこで、国家権力を行使して氏を 拘束することを続けるでしょう。
植草氏は日本の将来を想い、警告を発したばかりに、このような事態になり、お気の毒としか言いようがありません。
神州の泉サイトが、植草氏擁護の論陣を継続して張られています。
ありがたいことです。
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2006/11/post_1ae5.html
2006年11月27日 (月) 植草事件は国家の行く末にかかわる問題
今年の9月13日に植草一秀氏は、京浜急行電車内において痴漢容疑 で逮捕され、それ以来、現在(11月26日)までに70日を越えてもなお勾 留は継続されている。植草氏は二年前にも、品川駅構内において手鏡 を使用したと言われる破廉恥罪容疑で逮捕されている。
最初に、植草事件に対する私の立場を明確に申し上げておこう。植草 一秀氏は、エコノミストとして、その秀逸な分析能力と類まれなる洞察力 で、小泉構造改革が外資に利益誘導する性格しか持たないことを的確 に見抜き、世間に警鐘を発していた。そのために、構造改革を推進する 勢力や古典派経済学を志向する権力者たちに睨まれ、非道なことに国 策捜査の罠を仕掛けられてしまったのである。従って、植草一秀氏は品 川の手鏡事件、及び今回の電車内痴漢事件は無実潔白だと私は確信 しているのである。
無実の人間が、権力者の政策上の都合によって、不当に逮捕・勾留 され、その言論が封殺される現実が進行している。私は、良識ある一国 民として、その現実を絶対に看過できない。 品川駅の手鏡事件、その後わずか2年5ヶ月後に起きた、今回9月の 植草氏の痴漢容疑事件は、二つとも、無実の状態で起こったこと、すな わち濡れ衣を着せられた事件であったと私は確信している。その理由 は二つある。一つは品川駅での事件が不可解な要素に満ちているか らである。その時の詳しい内容は公判記録を読んでもらいたいが、こ の事件は、次の二点で非常に強い違和感を覚える。
まず、逮捕の状況が現行犯逮捕となっているが、それに至るまでの 経緯が常軌を逸した背景を持っていることである。二人の警官は、植 草氏が痴漢をやるだろうという前提で尾行していたという。植草氏には 痴漢常習者という性犯罪の事実がない。それでもなお、尾行してまで も未然の犯罪を捕捉しようとする意識、そしてその行動形態が異常な のである。
もう一つの奇異な点は、品川駅構内に設置してあるモニターに記録 された映像を、植草氏側から求めたにもかかわらず、警察はその決定 的記録映像を忌避し、記録が自動消去されるまで故意に放置したこと にある。これらの二点を考えてみても、捜査する側の官憲の行動が、 通常の捜査手法にはありえない方向性を持っていることがわかる。従 って、品川駅での植草氏の事件とは、警察二人と背後にいる共同正犯 によって仕組まれた国策捜査の疑いが濃厚なのである。
そこで、今回の京浜急行電車内における痴漢疑惑であるが、これも、 彼の性癖によって生じたことではなく、警察を動かせるほど大きな力を 持つ勢力によって、捏造された事件であったという可能性が強いので ある。その理由として、警察発表とマスコミ発表における事件報道が、 植草氏の「性癖」によって連続的に起きたものであるという一方的な決 め付け報道に終始していたからである。
特に悪質だったのは初期報道である。最初に痴漢犯罪ありきの決め 付け報道ばかりで、植草氏側の発言がほとんどないに等しい極端な偏 頗性を示していた。痴漢という犯罪は冤罪を生みやすい犯罪でもある。 したがって、容疑はあっても、事実確認が確定されるまではマスコミ報 道には抑制をかけるべきである。ところが、実際は一方的に偏った報 道が先行的に流布され、植草氏の名誉はずたずたにされているので ある。
マスコミの偏頗な先行報道と警察発表の異常なバイアスの中で、植 草氏の不名誉だけが加速的に広まっている。この形は鈴木宗男氏の 場合と酷似していて、国策捜査のパターンに非常によく合致している。 私は逮捕報道の新聞記事やテレビ報道に不審を抱き、植草氏が逮捕 された翌日の9月14日から、自分のブログに国策逮捕の疑いを今日ま で書き連ねている。
その間、私は植草氏の事件を国策捜査というマクロ的な方向から考 えてきたので、今回、その思考の一端をブログというメディアで世間に 問いかけてきたつもりである。植草氏は今もまだ幽閉の身の上にある。 彼が無実なら、このようなむごい話があっていいはずはない。
植草氏は無実であると私は確信する。経済政策上における小泉構造 改革路線に対する植草氏の政策批判と、前政権にからんだ巨大な金融 疑惑が今回の逮捕をもたらしたのではないかと私は睨んでいる。その疑 問の整合性を、読者諸氏にも真摯に考えてもらいたいのである。
植草氏の国策による逮捕が事実であるなら、権力者側は国民には決 して知らせたくない反国益的な政策を志向していることが明らかになる からである。彼らは絶対に植草氏に語って欲しくないことがあるのであ る。我々は、それを暴き、間違った方向に進もうとしているこの日本の 航路修正を行う必要がある。
植草氏の事件を、マクロ的な方向性から掘り下げることによって、国 政を運営する立場の者たちが、日本の未来を消滅させようとしたこと が白日の下に晒される可能性は非常に大きい。
2006年11月27日 (月) 経済・政治・国際 | 固定リンク トラックバック
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